NHK解説委員の加藤青延氏、胡鞍鋼氏の記者会見をリポート
【日本僑報社発】日本僑報社の最新刊『中国の百年目標を実現する第13次五カ年計画』の著者である胡鞍鋼・清華大学国情研究センター長がこのほど来日し、東京・内幸町の日本記者クラブで開かれた記者会見に出席。
NHK解説委員の加藤青延氏、胡鞍鋼氏の記者会見をリポート
http://www.jnpc.or.jp/activities/news/report/2016/03/r00032819/
【日本僑報社発】日本僑報社の最新刊『中国の百年目標を実現する第13次五カ年計画』の著者である胡鞍鋼・清華大学国情研究センター長がこのほど来日し、東京・内幸町の日本記者クラブで開かれた記者会見に出席。
3月に中国で開かれた第12期全国人民代表大会(全人代、国会に当たる)第4回会議で審議された「第13次5カ年計画」(2016~2020年)について解説し、記者の質問に答えた。
胡氏は「第13次5カ年計画」の起草で、立案者として政府に助言した専門家委員の一人。日本で新著が出版されたことなどに合わせて3月中旬に来日していた。
この記者会見の模様について、NHK解説委員の加藤青延氏がわかりやすく紹介した「会見リポート」がこのほど、同クラブの公式サイトに掲載された。
加藤氏は、「中国経済の将来に対する国際マーケットの評価は消極的・悲観的なものがはなはだ多い。(中略)だが中国の経済長期計画の立案に長く携わってきた胡鞍鋼氏の発言は、耳を疑うほど楽観的で強気なものだった」として、胡氏による解説を具体的に紹介。
「今年からの13次5カ年計画については、(1)貧困の撲滅(2)環境汚染の防止(3)イノベーションを3本柱に、先進国の後を追う『キャッチアップ型モデル』から、自ら創造的な役割を果たす『イノベーション型モデル』へとバージョンアップを目指すとした」という。
その上で、加藤氏は「はた目には多くの困難を抱えるように見える中国が、果たして本当に胡氏が描くようなバラ色の市場に変わり得るのだろうか。(中略)中国の国情研究のリーダーとして研究と分析を積み重ねてきた胡鞍鋼氏の予言がどこまで的中するか、今回の会見記録を5年後にもう一度読み返してみるのも悪くないだろう」とリポートを結んだ。
※ 記者による会見リポート「5カ年計画立案者が語る中国経済の将来像とは」
NHK解説委員 加藤青延氏
http://www.jnpc.or.jp/activities/news/report/2016/03/r00032819/
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