“「爆買い」以外にできること”など3本のテーマで、第12 回「中国人の日本語作文コンクール」、5月9日から作文受付開始へ

【日本僑報社発】日本僑報社・日中交流研究所主催の「中国人の日本語作文コンクール」事務局は、今年の第12回コンクールの作品応募受け付けを5月9日(月)からスタートします。応募期間は5月31日(火)まで(必着)。

“「爆買い」以外にできること”など3本のテーマで、第12 回「中国人の日本語作文コンクール」、5月9日から作文受付開始へ

【日本僑報社発】日本僑報社・日中交流研究所主催の「中国人の日本語作文コンクール」事務局は、今年の第12回コンクールの作品応募受け付けを5月9日(月)からスタートします。応募期間は5月31日(火)まで(必着)。

募集する作文のテーマは、昨年に引き続き3つとしました。

1つめは、“訪日中国人、「爆買い」以外にできること”。

日本の「流行語大賞」にも選ばれた「爆買い」というユニークな言葉に注目した上で、これからの日中関係発展の一助にもなり得る、日本観光についての具体的な体験談や提言を綴ってもらいます。

2つめは、“私を変えた、日本語教師の教え”。

前回のテーマ「わたしの先生はすごい」に続くもので、日ごろ指導を受けている日本語の先生から学んだこと、とくに自分の生活や学習態度、考え方などを大きく変えた先生の教えを、具体的にまとめてもらいます。

3つめは、“あの受賞者は今――先輩に学び、そして超えるには?”。

今年、第12回を迎える日本語作文コンクールの受賞経験者も中国各地に広がり、これまでに佳作賞までの各賞受賞者はのべ1200人を超えています。

その受賞経験者である先輩から学んだこと、そして先輩を超えるにはどうしたらいいか、などを独自の視点・観点でまとめてもらいます(「先輩」とは、受賞者であれば抽象的な概念としての「先輩」でも構いません)。

テーマの選択は自由で、1人につき複数作品の応募も可能。

主催者は「学生さんそれぞれの体験や思いに基づく、オリジナリティー豊かで、新しい発見のある感動的な作品を、たくさんお待ちしています」と呼びかけています。

第12回日本語作文コンクールへの応募資格は、日本への半年以上の留学(滞在)経験のない中国人学生であること。

応募作品の中から、最優秀賞(日本大使賞)1本のほか、1等賞(5本)、2等賞(15本)、3等賞(50本)の計71本、さらに佳作賞200本(昨年実績は193本)が選出される予定。最優秀賞受賞者は、副賞として日本に1週間招待されます。また入賞作は「受賞作品集」として書籍にまとめられ、日本僑報社から出版される計画です。

詳細は、主催者の公式サイトを参照のこと。

※ 第12回「中国人の日本語作文コンクール」募集要項

http://duan.jp/jp/2016.htm

※ 第12回「中国人の日本語作文コンクール」テーマ趣旨説明

http://duan.jp/jp/20162.htm

【中国人の日本語作文コンクール】

日本僑報社・日中交流研究所が主催し、中国で日本語を学ぶ学生を対象として2005年にスタート、今年で第12回を数える。昨年の第11回は過去最多の4749本が寄せられ、中国国内でも知名度と権威性の高いコンクールへと成長を遂げている。

受賞作品は主催者より毎年単行本化され、これまでに『中国人がいつも大声で喋るのはなんでなのか?』『中国人の心を動かした「日本力」』『「御宅(オタク)」と呼ばれても』『なんでそうなるの?――中国の若者は日本のここが理解できない』など全11冊を刊行。とくに第2回の受賞作品集『壁を取り除きたい』は、朝日新聞の書評委員より「お薦め 今年の3点」の1つに選ばれた。

作文は一つひとつが中国の若者たちのリアルな生の声であり、貴重な世論として日中両国の関心が集まっている。



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企業名 日本僑報社
代表者名 段躍中
業種 新聞・出版・放送

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