日本僑報社、第12回「中国人の日本語作文コンクール」佳作賞以上の入賞者300人を発表!

【日本僑報社発】日本僑報社は9月7日、同社と日中交流研究所が主催する「第12回中国人の日本語作文コンクール」において、厳正な第1次審査の結果、佳作賞以上の入賞者計300人を選出し、その名簿を発表した。

日本僑報社、第12回「中国人の日本語作文コンクール」佳作賞以上の入賞者300人を発表!

【日本僑報社発】日本僑報社は9月7日、同社と日中交流研究所が主催する「第12回中国人の日本語作文コンクール」において、厳正な第1次審査の結果、佳作賞以上の入賞者計300人を選出し、その名簿を発表した。

入賞者の皆さん、おめでとうございます!

*佳作賞以上の入賞者リスト(300人)

http://duan.jp/jp/2016300.htm

 

協賛は、株式会社ドンキホーテホールディングス、東芝国際交流財団。

後援は、在中国日本国大使館、日中友好7団体など。

また、朝日新聞社がメディアパートナーとなる。

今回の日本語作文コンクールのテーマは、

(1)訪日中国人、「爆買い」以外にできること

(2)私を変えた、日本語教師の教え

(3)あの受賞者は今――先輩に学び、そして超えるには? ……の3つ。

コンクールは日本での半年以上の留学経験のない中国人学生を対象として、今年は5月9日から31日までの約3週間にわたり作品を募集した。

厳密な集計の結果、中国30省市自治区(前回は28)の189校(大学、大学院、専門学校。前回は180校)から、前回の総数4749本を大幅に上回り過去最多となる5190本の作品が寄せられたことが明らかとなった。

最近の日中関係が「関係改善に努力することで一致した」(9月の両国首脳会談)という改善傾向を維持する中、過去最多の応募総数を記録したことで、中国の若者たちの日本への関心がますます高まっていることがうかがえる結果となった。

応募作は例年にも増して甲乙つけがたい優秀な作品が多く、事務局関係者らによる1次審査員も大いに頭を悩ませた。

今後は、外部有識者の審査員による2次審査、さらに日本大使自らによる3次審査まで行い、最終的に最優秀賞(日本大使賞)1本、1等賞5本、2等賞15本、3等賞60本を決定し、随時発表することになる。

今年は過去最多の5000本を超える作品が寄せられたことから、主催者はこれを熟慮し、3等賞枠を昨年の50本から60本に、また佳作賞枠を同193本から219本にそれぞれ拡大した。これにより、佳作賞までの受賞作品数は、計300本に増加した。

最優秀賞受賞者は、副賞として日本に1週間招待される。また優秀賞作品は「受賞作品集」として書籍にまとめられ、日本僑報社から出版される予定。

その後12月12日(月)に、北京の日本大使館で表彰式を行う計画となっている。

【中国人の日本語作文コンクール】

日本僑報社・日中交流研究所が主催し、中国で日本語を学ぶ学生を対象として2005年にスタート、今年で第12回を数える。今回は過去最多となる5190本が寄せられ、中国国内でも知名度と権威性の高いコンクールへと成長を遂げている。

受賞作品は主催者より毎年単行本化され、これまでに『中国人がいつも大声で喋るのはなんでなのか?』『中国人の心を動かした「日本力」』『「御宅(オタク)」と呼ばれても』『なんでそうなるの?――中国の若者は日本のここが理解できない』など全11巻を刊行(今年は12巻目)。とくに第2回の受賞作品集『壁を取り除きたい』は、朝日新聞の書評委員より「お薦め 今年の3点」の1つに選ばれた。

作文は一つひとつが中国の若者たちのリアルな生の声であり、貴重な世論として日中両国の関心が集まっている。

【優秀賞(3等賞以上)各賞決定について】

3等賞以上の優秀賞各賞(最優秀賞1本、1等賞5本、2等賞15本、3等賞60本)の決定は10月下旬を予定しており、最終発表は11月上旬までに行う予定です。

今後、行われる表彰式や受賞作品集の刊行などについては「新浪微博」(http://weibo.com/duanjp)、「微信公衆号―中日橋段」(微信公式アカウント)、および作文コンクール特設ページ(http://duan.jp/jp/)にて随時お知らせいたします。

関係者の皆さんは、ぜひチェックしてください!



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企業名 日本僑報社
代表者名 段躍中
業種 新聞・出版・放送

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