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【新刊案内】世界で活躍する研究者らが多角的視点で検証する最新の書『アジア共同体の構築―実践と課題』2月から発売へ

【日本僑報社発】世界で活躍する研究者らが多角的視点と考察で検証する最新の書『アジア共同体の構築~実践と課題~』は、2月から発売されることを版元の日本僑報社が1月6日に発表した。

【新刊案内】世界で活躍する研究者らが多角的視点で検証する最新の書『アジア共同体の構築―実践と課題』2月から発売へ

 

【日本僑報社発】世界で活躍する研究者らが多角的視点と考察で検証する最新の書『アジア共同体の構築~実践と課題~』は、2月から発売されることを版元の日本僑報社が1月6日に発表した。

 

山梨学院大学の熊達雲教授・編。同大が「ユーラシア財団 from Asia」の寄付により設けた科目「アジア共同体論」の講義内容を完全収録した。

 

「アジアの経済統合における日中協力の在り方」「アジア共同体におけるアセアンの役割」「台湾問題と海峡両岸統一の模索」「朝鮮半島の分断と統一への模索」「アジア共同体の構築と中米日大国間の駆け引き」など、日本や中国、欧米で活躍する研究者らの多角的な視点と考察により、アジア共同体実現に向けての協力プロジェクトの可能性について理解を深める。

 

編者の熊達雲教授は、「世界においてアジアとしてのあるべき地位を獲得するために、アジア諸国の連帯、協力を欠いてはならない」、そのためにも「ワンアジアすなわちアジア共同体の実現を目指して、各国政府や政治家同士の努力が必要」であると説く。さらに「国民レベル、とりわけ若者同士の相互理解の深化、連帯の強化がより重要な役割を果たす」(まえがき)と強調する。

 

21世紀の今、アジアが最も注目する地域連携構想「アジア共同体(ワンアジア)」。政治、経済のみならず安全保障や社会、文化、教育、観光など各分野での連携を強化することで米国、欧州共同体に並ぶ地域連合を成立させようとする瞠目の新構想だ。その課題とこれからの行方は? ASEAN・TPP11・RCEPの役割、一帯一路構想、低炭素共同体、中国統一の模索、朝鮮半島の未来、日中和解再考などをキーワードに、世界で活躍する研究者らが多角的視点と考察で検証する斬新な一冊!

 

■『アジア共同体の構築~実践と課題~』(目次抜粋)

第一部 アジア共同体の構築に繋がる実験

第二部 アジア共同体の構築に向かって乗り越える諸課題

第三部 アジア共同体の構築における大国関係と参考例

 

■本書の執筆者(掲載順)

熊 達雲 山梨学院大学教授、日本華人教授会議代表

小笠原高雪 山梨学院大学教授

朱  炎 拓殖大学教授

金 堅敏 富士通チーフデジタルエコノミスト

周 瑋生 立命館大学教授

實川和子 山梨学院大学教授

金 亮完 山梨学院大学教授

張  兵 山梨県立大学教授

小菅信子 山梨学院大学教授

郭 定平 復旦大学教授

平井久志 ジャーナリスト

李 黎明 西安交通大学教授

侯 利明 西安交通大学准教授

殷 燕軍 関東学院大学名誉教授

趙 全勝 米国アメリカン大学教授

韋 遨宇 フランスパリ第3大学教授

 



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企業名 日本僑報社
代表者名 段躍中
業種 新聞・出版・放送

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