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【オンライン交流会4月下旬開催へ】滋賀県と湖南省友好提携関係39周年記念、日本湖南人会主催

【日本僑報社発】3月25日、今年の滋賀県と湖南省友好提携関係締結39周年にあたって、東京に本部を置く日本湖南人会は、湖南省と滋賀県のオンライン交流会を4月26日午後に開催すると発表した。

【オンライン交流会4月下旬開催へ】滋賀県と湖南省友好提携関係39周年記念、日本湖南人会主催


【日本僑報社発】3月25日、今年の滋賀県と湖南省友好提携関係締結39周年にあたって、東京に本部を置く日本湖南人会は、湖南省と滋賀県のオンライン交流会を4月26日午後に開催すると発表した。当日は、国際読書の日と併せて、湖南在住の日本人による現地紹介と在日湖南人の滋賀県に関する思い出話を紹介する予定だ。同時に、日中対訳版の書籍『湖南省と日本の交流素描―中国を変えた湖南人の底力』を皆さんに紹介することとなった。

日本湖南人会の商会によると、1972年の日中国交正常化以来、両国における経済産業の交流が活発化する中で、地方公共団体の友好交流も進展した。そのような背景のもと、滋賀県と湖南省は、琵琶湖と洞庭湖という湖を縁として1983年に友好関係を結び、2022年友好提携39周年を迎えた。

紹介する予定の『湖南省と日本の交流素描―中国を変えた湖南人の底力』は、湖南省と日本の交流史を知る上大変貴重な一冊で、この本の出版を機に、一層日中友好が深まるように期待する、と村山富市元内閣総理大臣が本書の帯に言葉を寄せた。

【内容紹介】
 今から100年以上も前、湖南省と日本の間には深いつながりがあった。それは日中2000年の交流史の中で最も友好的な時代であった――。
 この事実を果たして今どれだけの人が知っているだろうか。日本に学び「中国の西郷隆盛」と呼ばれた中国の若き湖南人革命家黄興、湖南人の熱い気質に憧憬の念を抱き自ら長沙を旅した文人芥川龍之介、毛沢東は辛亥革命を支えた革命家宮崎滔天に直筆の手紙を送っていた・・・。
 歴史の片隅に追いやられていたこれらの意外な事実から、これまで知り得なかった日中交流の新たな側面が浮かび上がる。
 本書には、忘れ去られてしまった湖南省と日本の魂の交流にスポットを当てることで、読む人に改めて日中交流のあり方を見つめ直してもらい、両国間に再び美しい友好の花を咲かせたいという願いが込められている。

【著者紹介】 
石川 好(いしかわ よしみ) 1947年東京都大島町(伊豆大島)生まれ。大島高校卒業後、米カリフォルニア州に渡って、長兄の農園で働く。慶應義塾大学法学部卒業後、再渡米。1989年『ストロベリー・ロード』で第20回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。現在は、ノースアジア大学客員教授、山形県酒田市立美術館長などを務める。前「新日中友好21世紀委員会」日本側委員、湖南大学客員教授、日本湖南省友の会共同代表。

注文先 http://duan.jp/item/106.html



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企業名 日本僑報社
代表者名 段躍中
業種 新聞・出版・放送

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