\SDGs1・4に貢献!/企業協賛・提携による困窮家庭の子どもたちの学びの機会を確保するプロジェクトスタート
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出会える、学べる、楽しめる♪『学びの芽育』が、シングル家庭・生活保護受給中・児童養護施設などの施設に入居中…などの経済的事情・家庭の事情などにより、保護者からの充分な教育やケアの機会を確保できていない 20 歳未満(主に小学生~高校生)で、本人に学びたいという意志やかなえたい将来の夢・目標がある子を対象に学びの機会を確保するためのプロジェクトを開始します。企業様に学びの芽育の1対1の個別セッション(個別指導の授業)回数券をご購入いただき、それを対象の子どもたちが使えるプロジェクトで、支援が決まった子どもたちに学びの芽育の個別セッションを無償で提供します。衣食住はある程度、確保されているものの学校以外で学びを深める機会を持つことが極めて難しい子どもたちに個々に寄り添った学びの機会を提供することで、子どもたちの才能の芽を引き出し、将来、自分の好きなこと・得意なことで活躍しうる人材へと育てます。
「出会える、学べる、楽しめる♪」をモットーに、学びのベストパートナーとして徹底した学習伴走で家庭教師の一歩先の学びを提供する『学びの芽育』(拠点:福岡)は、今回困窮家庭の子どもたちや家庭環境的に学びの機会を充分に得られない子どもたちを対象に、学びの機会を確保するプロジェクトを始めます。
教育×福祉
コーチング×ティーチング(学習指導)
言葉にする力
学びの芽育では、「支援という概念のない社会をつくる」という理念のもと、これらをキーワードに日々の個別セッション(個別指導)を展開しつつ、子どもたちや保護者様のニーズや思いに応えるため、様々な講座を開講しています。
「支援という概念のない社会」というのは、障害とか困窮とか、支援するとか支援されるとか・・・そういうことを意識しなくても、お互いの強みや好きなこと、得意なことなどを生かし合って、苦手なことは補い合う、「当たり前に助け合える社会」という意味です。そうなれば、きっと「支援」という概念は必要のない社会になっていくと考えています。
今回、決め手となるきっかけになったのは、ある1人の生徒でした。
受験生になるにあたり、明らかに個別のサポートが必要な状況であるものの、ご家庭の状況を考えると、個別セッションを提案することはできず、悩んでいたなかでできたのがこのプロジェクトです。
その原点は、学びの芽育の代表(西川)自身の学生時代の経験にあります。
自分自身が勉学を続けられないかもしれない状況になったとき、恩師のご尽力で本当に応急的に1年分の授業料免除を実現くださり、その後、母校には正式に応急奨学金制度ができました。
「困っている学生がいるのに見て見ぬふりするなんて教育者じゃない!」
これは当時の恩師の言葉です。
当時19~20歳だった私は「こんな熱血ドラマのワンシーンみたいなセリフをまっすぐに言って、それを行動にうつす大人がいるんだ」と驚くと同時に、このことがずっと突き刺さり続けていました。
今回のプロジェクトを始めると決めた後、ふと自分自身の学生時代のこの経験を思い出しました。
「1人の生徒を助けるために始めたことから制度や仕組みへ」
今回のプロジェクトを始めるということは、恩師からいただいたものを「恩送り」するという意味もあると思っています。
たった1人のだれかとの出会いが、その後の人生を大きく動かす。
それを経験・実感してきた私にしかできないサポートがあると信じて、このプロジェクトを始めます。
既に協賛を決めてくださった企業様(株式会社ダニエル・ソフト様など)も複数いらっしゃいます。
このプロジェクトのサポートを受ける子たちの個別セッション(授業)では、協賛・提携くださる企業様の企業研究なども教育プログラムに組み込み、企業とのかかわりをとおして子どもたちが社会のことを知り、進路や目標を考えるきっかけを多く盛り込んでいきます。
例えば、自社工場や自社研究所などをお持ちの企業様が協賛・提携くださった場合、そういった工場や研究所の見学や職場体験も教育プログラムに組み込みたいと考えています。
そうすることで、協賛・提携くださる企業様の社会的役割を実感を伴って周知し、社会教育プログラムとして子どもたちの将来への進路選択や目標設定の選択肢を提示し、可能性を広げることに寄与します。
例えば、以下のようなプロセスが想定できると考えています。
〈例:小中学生から支援を受けるケース〉
①学びの芽育の個別セッション(授業):小学生~高校生
➡②工場や研究所などの見学:小中学生
➡③工場や研究所など自社事業所での職場体験:中高生
➡④「②③」で経験した専門領域への進学:大学・短大・専門学校など
➡⑤協賛・提携企業様や関連会社への就職など
食品を扱う企業様との提携で食品ロスをテーマにした教育プログラムを実施できれば、SDGs12にも貢献できます。
環境に配慮した商材を扱う企業様や環境問題に取り組む企業様などとの提携で、環境問題や気候変動などをテーマにした教育プログラムを実施できれば、SDGs14や15にも貢献できます。
こうして社会の様々な企業様・事業者様・団体様・個人の方などとつながり、サポートの輪を広げていくことで、「子どもの才能の芽を育てるヒューマンプラットフォーム」を目指します。
そして、だれでもが安心して学べる場「学びのおばあちゃんち」をつくっていくことが、学びの芽育の今の目標です。
そして、「支援という概念のない社会」、当たり前にお互いに助け合える社会を実現していきたいと考えています。
【学びの芽育 代表(学習伴走講師)】
西川 寿美礼
(プロフィール)
学習塾講師と福祉職を経て「学びの芽育」を創業
事業構想大学院大学事業構想研究科(10期/福岡4期)在学中
市民と科学者のトークグループ CAS talk 代表
学習塾(約10年間)では難関中学受験などの受験指導に従事した後、「もっと深く人と向き合う仕事がしたい」との思いで福祉職に転職。 約7年半、精神保健福祉手帳・療育手帳・身体障害者手帳の取得支援など、医療・福祉分野全般において当事者に伴走する相談業務に従事。
2021年、子どもたちの学びを軸に生活面も含めて丸ごとサポートができる「学びの場」を実現するため、「学びの芽育」を創業。
将来的には、「みんなのおばあちゃんち」のような居場所をつくっていきたいという思いで、今回まずは「学びのおばあちゃんち」の具現化に向けて、日々、構想・模索中。
【学びの芽育について】
「支援という概念のない社会をつくる」という理念のもと、「出会える、学べる、楽しめる♪」をモットーに「子どもの才能の芽を育てるヒューマンプラットフォーム」を目指して、日々、子ども(小学生~高校生)の自立学習と勉強の習慣化のサポートをしています。
オンラインを活用して、全国のみならず海外ともつながり、新しい時代の家庭教師、塾、学びのかたちを実践するサービスを展開中です。
「教育×福祉」「オーダーメイドからセルフメイドへ」「言語化力」をキーワードに、お子さまの勉強の習慣化を促し、自立して学習する力を育てます。
だれでもが安心して学べる場「学びのおばあちゃんち」をつくっていくことを目標に、子ども達の素朴な「なんでなんで」(疑問)を出し合える「なんでなんでコンテスト」ワークショップも少しずつ展開中です。
子どもたちの声をききながら、子どもたちに多様な学びの機会を提供するサービスを展開していきます。
ー 学びの芽育公式サイト https://manabinomake.net/
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企業情報
企業名 | 学びの芽育 |
---|---|
代表者名 | 西川寿美礼 |
業種 | 教育 |
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