増加する訪日中国人観光客を取り込む接客応対研修プログラム　 「こころの距離を近づけ、売上アップ！“簡・短”中国人接客の極意」をリリース

人事採用支援事業および研修教育事業を展開する一心コンサルティング＆パートナーズ合同会社（本社：東京都江東区、代表社員：吉尾　哲）は、増加する訪日中国人観光客が訪れる小売店やショッピングモール等の販売員向けの接客対応研修プログラム「こころの距離を近づけ、売上アップ！“簡・短”中国人接客の極意」をリリースいたしました。

一昨年末に端を発した世界的金融不況により訪日外国人数が大きく減少する中、2008 年、2009年と日本を訪れた中国人観光客は２年連続で100 万人に達しようとし、過去最高の勢いです。更に昨年７月からの中国人向け個人観光ビザ発給に伴い、中国人旅行客は更なる増加が見込まれております。
日本政府観光局（JNTO）『JNTO 国際観光白書2008』によると、中国人観光客の訪日動機の第1 位はショッピングとなっており、観光客が立ち寄る繁華街の小売店や商業施設においては、中国人観光客に対する接客品質の向上が急務です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
一心コンサルティング＆パートナーズ合同会社ではこうした背景も踏まえ、中国人観光客が訪れる小売店、ショッピングモール、商業施設等の販売員に対し、中国人の購買特性などを踏まえたうえで簡単な中国語を使用した接客対応研修プログラムを構築しました。研修プログラム構築にあたっては、中国上海にて中国人向けに接客マナー研修を行っていた日本人講師が携わり、従来型の語学習得中心の研修とは全く異なる、訪日中国人観光客に対して「おもてなしのこころ」を表現するためのコミュニケーション術に重きを置いた、新しいスタイルの研修カリキュラムを導入しました。
具体的には、中国語の話せない店舗販売員に対して、中国人の行動特性を踏まえたうえで、簡単で短いセンテンスの中国語を使った接客コミュニケーション術を集合研修方式で学んでいただきます。

基本的カリキュラムは1日完結型の研修プログラムで、一企業（団体）で受講者10名迄の集合研修方式での費用は３０万円（参考価格）　当面は中国人観光客が数多く立ち寄る首都圏の繁華街を中心に小売店舗や商業施設、商店街組合や商工団体への導入推進を図ります。

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