ネットワークセキュリティの脅威がリアルタイムに把握可能に − トラフィック監視ツール 「ManageEngine NetFlow Analyzer 8.5」 をリリース−
ゾーホージャパン株式会社(横浜市)は、ネットワークトラフィック監視ツール「ManageEngine NetFlow Analyzer Professional Edition / Professional Plus Edition」 をエンハンスし、「リリース8.5」として、本日、出荷を開始します。
【製品概要】
ManageEngine NetFlow Analyzer (以下、NetFlow Analyzer) は、米国 Cisco Systems社の Technology Developer Partnerである ZOHO Corporation が開発した、Webベースのネットワークトラフィック監視ツールです。Cisco NetFlow および sFlow テクノロジを利用し、さまざまなネットワーク機器のインターフェースを通過するトラフィックの詳細なデータを取得します。このデータを解析し、アプリケーションやユーザのネットワーク帯域利用状況に関する情報をグラフやレポートにより、分かりやすく提供します。これにより、ネットワークの障害解析やキャパシティプランニングが容易になります。
今回のリリース 8.5 では、オプション機能として新たにアドバンストセキュリティ分析モジュールを追加しています (NetFlowのみ)。不正形式のパケットや攻撃フローなど、ネットワークセキュリティの脅威や異常と判断されるイベントを検出し、セキュリティスナップショット画面にてイベントごとの発生件数の一覧や時間ごとの発生件数のグラフをリアルタイムで表示します。これにより、ネットワーク侵入の検知や侵入のタイプの把握が容易になり、ネットワークセキュリティの脅威をリアルタイムに把握することが可能になります。本体価格は、旧リリースの8.0から据え置きです。
■製品情報 URL:
http://www.manageengine.jp/products/NetFlow_Analyzer/
■評価版ダウンロードURL:
http://www.manageengine.jp/products/NetFlow_Analyzer/download.html
■サポート対象機器 URL:
http://www.manageengine.jp/products/NetFlow_Analyzer/supported-devices.html
【機能概要】
NetFlow Analyzer の主な機能は、次のとおりです。
▼分かりやすい帯域レポートと帯域利用状況の分析:
Cisco NetFlow および sFlow が提供するフローデータを解析し、帯域レポートとして分かりやすく表示します。誰が、いつ、どの期間、どの程度、帯域を占有しているかというような、ネットワーク全体の帯域利用状況の把握が可能です。帯域レポートを自動で指定日時または定期的にメール送信するスケジューリングも可能です。
▼Webベースのリモートアクセス:
Webベースのユーザ・インタフェースを装備しており、Webブラウザから、いつでもどこからでもネットワークの帯域利用状況に関する情報を閲覧することができます。
▼グルーピングによる帯域監視:
フローデータに含まれる送信元や宛先のIPアドレス別にグループ化を行い、グループごとに帯域監視を行うことが可能です。これにより、特定のネットワークアドレスを割り当てられた部署ごと、拠点ごとの監視が行えます。また、ネットワーク機器、インターフェース、アプリケーションのグループ化により、広範囲な企業ネットワーク帯域監視を効率化できます。
▼アプリケーションの識別:
帯域レポートでは、Oracle、PeopleSoftなどエンタープライズ・アプリケーションを容易に識別することができます。また、ユーザ独自のアプリケーションも、ポートとプロトコルの組み合わせから容易に識別することができます。
▼アラートの生成:
トラフィック使用率でしきい値を設定することにより、しきい値を超えたことを電子メールやSNMPトラップでアラートとして通知することができます。これにより、ネットワークのトラブルや過負荷などに迅速に対応することができます。
▼ユーザ管理:
異なるアクセス権限を持つユーザを複数作成することにより、ユーザごとにグラフ閲覧やレポート作成などの権限を設定することができます。複数のユーザがそれぞれ自分の担当するネットワークを監視する場合などに有効です。
▼MS SQL Server のサポート:
バックグラウンド・データベースとして、Microsoft SQL Server 2000/2005/2008 を使用することができます。
▼Cisco IP-SLA によるVoIP (Voice over IP) 監視 (※オプション機能):
Cisco IP-SLA によるVoIP 監視(ジッタ、待ち時間、パケット損失などの検出)が可能です。
▼NBAR (Network Based Application Recognition) に基づいたレポート生成 (※Professional Plus Editionのみ):
NBAR を利用したレポートを表示します。アプリケーション毎のサービス品質を設定するためのデータを取得できます。
▼Cisco CBQoS (Class-Based Quality of Service) に基づいたレポート生成 (※Professional Plus Edition のみ):
Cisco CBQoS を利用したレポートを表示します。機器上で設定したQoS ポリシーに関する評価を行うことができます。。
▼課金のベースとなるデータの取得 (※Professional Plus Edition のみ):
基本速度とボリュームについての単価を設定し、月次や四半期ごとなど利用帯域ベースの課金用データを生成することができます。請求期間での帯域利用状況のグラフを表示することも可能です。
【主な新機能および改良点】
●アドバンストセキュリティ分析モジュール(NetFlowのみ)を追加 (※オプション機能)
■NetFlow Analyzer 8.5 の新機能詳細 URL:
http://www.manageengine.jp/products/NetFlow_Analyzer/whatsnew.html
【各Edition の対象、構成、機能】
Edition Professional Edition Professional Plus Edition
対象 中小規模ネットワーク 中小規模ネットワーク
(論理インターフェース数 600以下) (論理インターフェース数 600以下)
構成 単一サーバ 単一サーバ
機能 ネットワークトラフィック監視の基本機能 ネットワークトラフィック監視の基本機能 + NBAR レポート機能 / CBQoS レポート機能 / 課金データ取得機能
■各Editionの機能比較詳細 URL:
http://www.manageengine.jp/products/NetFlow_Analyzer/editions.html
【動作環境】
◆ハードウェア要求:
・CPU: Intel Pentium 4 プロセッサ
・クロック数: 2.4 GHz
・メモリ: 1 GB
・ハードディスク: 10 GB
◆ソフトウェア要求:
◇OS
・Windows - XP Professional + SP1、Vista、Server 2003/2008 + SP1 (32bit/64bit)
・Linux - Red Hat Enterprise Linux AS/ES 3/4/5 (32bit/64bit)
◇Webブラウザ
・Internet Explorer 7.0 以上
・Firefox 2.0 以上
■システム要件詳細 URL:
http://www.manageengine.jp/products/NetFlow_Analyzer/system-requirements.html
【ライセンスと価格】
◎通常ライセンス(消費税別、初年度保守サポート付)
・Professional Edition 10 論理インターフェースパック ¥164,000〜
・Professional Plus Edition 10 論理インターフェースパック ¥245,000〜
・アドバンスドセキュリティ分析モジュールオプション 通常ライセンス ¥102,000〜
■製品価格情報 URL:
http://www.manageengine.jp/products/NetFlow_Analyzer/pricing.html
【会社情報】
ゾーホージャパン株式会社は、米国 ZOHO Corporation が開発・製造した、企業向けネットワーク管理/IT運用管理製品「ManageEngine」の日本市場への導入とサポート、コンサルテーションなどを行っています。
===================================
【本件に関するお問い合わせ】
■会社名 ゾーホージャパン株式会社
■担当者 ManageEngine事業 清水
■TEL 045-306-5157
■URL http://www.manageengine.jp/
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ManageEngine NetFlow Analyzer (以下、NetFlow Analyzer) は、米国 Cisco Systems社の Technology Developer Partnerである ZOHO Corporation が開発した、Webベースのネットワークトラフィック監視ツールです。Cisco NetFlow および sFlow テクノロジを利用し、さまざまなネットワーク機器のインターフェースを通過するトラフィックの詳細なデータを取得します。このデータを解析し、アプリケーションやユーザのネットワーク帯域利用状況に関する情報をグラフやレポートにより、分かりやすく提供します。これにより、ネットワークの障害解析やキャパシティプランニングが容易になります。
今回のリリース 8.5 では、オプション機能として新たにアドバンストセキュリティ分析モジュールを追加しています (NetFlowのみ)。不正形式のパケットや攻撃フローなど、ネットワークセキュリティの脅威や異常と判断されるイベントを検出し、セキュリティスナップショット画面にてイベントごとの発生件数の一覧や時間ごとの発生件数のグラフをリアルタイムで表示します。これにより、ネットワーク侵入の検知や侵入のタイプの把握が容易になり、ネットワークセキュリティの脅威をリアルタイムに把握することが可能になります。本体価格は、旧リリースの8.0から据え置きです。
■製品情報 URL:
http://www.manageengine.jp/products/NetFlow_Analyzer/
■評価版ダウンロードURL:
http://www.manageengine.jp/products/NetFlow_Analyzer/download.html
■サポート対象機器 URL:
http://www.manageengine.jp/products/NetFlow_Analyzer/supported-devices.html
【機能概要】
NetFlow Analyzer の主な機能は、次のとおりです。
▼分かりやすい帯域レポートと帯域利用状況の分析:
Cisco NetFlow および sFlow が提供するフローデータを解析し、帯域レポートとして分かりやすく表示します。誰が、いつ、どの期間、どの程度、帯域を占有しているかというような、ネットワーク全体の帯域利用状況の把握が可能です。帯域レポートを自動で指定日時または定期的にメール送信するスケジューリングも可能です。
▼Webベースのリモートアクセス:
Webベースのユーザ・インタフェースを装備しており、Webブラウザから、いつでもどこからでもネットワークの帯域利用状況に関する情報を閲覧することができます。
▼グルーピングによる帯域監視:
フローデータに含まれる送信元や宛先のIPアドレス別にグループ化を行い、グループごとに帯域監視を行うことが可能です。これにより、特定のネットワークアドレスを割り当てられた部署ごと、拠点ごとの監視が行えます。また、ネットワーク機器、インターフェース、アプリケーションのグループ化により、広範囲な企業ネットワーク帯域監視を効率化できます。
▼アプリケーションの識別:
帯域レポートでは、Oracle、PeopleSoftなどエンタープライズ・アプリケーションを容易に識別することができます。また、ユーザ独自のアプリケーションも、ポートとプロトコルの組み合わせから容易に識別することができます。
▼アラートの生成:
トラフィック使用率でしきい値を設定することにより、しきい値を超えたことを電子メールやSNMPトラップでアラートとして通知することができます。これにより、ネットワークのトラブルや過負荷などに迅速に対応することができます。
▼ユーザ管理:
異なるアクセス権限を持つユーザを複数作成することにより、ユーザごとにグラフ閲覧やレポート作成などの権限を設定することができます。複数のユーザがそれぞれ自分の担当するネットワークを監視する場合などに有効です。
▼MS SQL Server のサポート:
バックグラウンド・データベースとして、Microsoft SQL Server 2000/2005/2008 を使用することができます。
▼Cisco IP-SLA によるVoIP (Voice over IP) 監視 (※オプション機能):
Cisco IP-SLA によるVoIP 監視(ジッタ、待ち時間、パケット損失などの検出)が可能です。
▼NBAR (Network Based Application Recognition) に基づいたレポート生成 (※Professional Plus Editionのみ):
NBAR を利用したレポートを表示します。アプリケーション毎のサービス品質を設定するためのデータを取得できます。
▼Cisco CBQoS (Class-Based Quality of Service) に基づいたレポート生成 (※Professional Plus Edition のみ):
Cisco CBQoS を利用したレポートを表示します。機器上で設定したQoS ポリシーに関する評価を行うことができます。。
▼課金のベースとなるデータの取得 (※Professional Plus Edition のみ):
基本速度とボリュームについての単価を設定し、月次や四半期ごとなど利用帯域ベースの課金用データを生成することができます。請求期間での帯域利用状況のグラフを表示することも可能です。
【主な新機能および改良点】
●アドバンストセキュリティ分析モジュール(NetFlowのみ)を追加 (※オプション機能)
■NetFlow Analyzer 8.5 の新機能詳細 URL:
http://www.manageengine.jp/products/NetFlow_Analyzer/whatsnew.html
【各Edition の対象、構成、機能】
Edition Professional Edition Professional Plus Edition
対象 中小規模ネットワーク 中小規模ネットワーク
(論理インターフェース数 600以下) (論理インターフェース数 600以下)
構成 単一サーバ 単一サーバ
機能 ネットワークトラフィック監視の基本機能 ネットワークトラフィック監視の基本機能 + NBAR レポート機能 / CBQoS レポート機能 / 課金データ取得機能
■各Editionの機能比較詳細 URL:
http://www.manageengine.jp/products/NetFlow_Analyzer/editions.html
【動作環境】
◆ハードウェア要求:
・CPU: Intel Pentium 4 プロセッサ
・クロック数: 2.4 GHz
・メモリ: 1 GB
・ハードディスク: 10 GB
◆ソフトウェア要求:
◇OS
・Windows - XP Professional + SP1、Vista、Server 2003/2008 + SP1 (32bit/64bit)
・Linux - Red Hat Enterprise Linux AS/ES 3/4/5 (32bit/64bit)
◇Webブラウザ
・Internet Explorer 7.0 以上
・Firefox 2.0 以上
■システム要件詳細 URL:
http://www.manageengine.jp/products/NetFlow_Analyzer/system-requirements.html
【ライセンスと価格】
◎通常ライセンス(消費税別、初年度保守サポート付)
・Professional Edition 10 論理インターフェースパック ¥164,000〜
・Professional Plus Edition 10 論理インターフェースパック ¥245,000〜
・アドバンスドセキュリティ分析モジュールオプション 通常ライセンス ¥102,000〜
■製品価格情報 URL:
http://www.manageengine.jp/products/NetFlow_Analyzer/pricing.html
【会社情報】
ゾーホージャパン株式会社は、米国 ZOHO Corporation が開発・製造した、企業向けネットワーク管理/IT運用管理製品「ManageEngine」の日本市場への導入とサポート、コンサルテーションなどを行っています。
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【本件に関するお問い合わせ】
■会社名 ゾーホージャパン株式会社
■担当者 ManageEngine事業 清水
■TEL 045-306-5157
■URL http://www.manageengine.jp/
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企業情報
企業名 | ゾーホージャパン株式会社 |
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代表者名 | 迫洋一郎 |
業種 | コンピュータ・通信機器 |
コラム
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