読書しながらゲーム? スマホで遊べる「ゲームブック」! 11月は『パンタクル1』を含む新刊2冊同時配信!
幻想迷宮書店(本拠地:東京都練馬区)は2016年11月21日に新刊ゲームブックとして、『パンタクル1』、『バリアントナイト――魔眼の騎士――』の2冊を同時発売いたします。幻想迷宮書店は2016年1月にスタートした電子書籍に特化した出版社で、これまで東京創元社から刊行されていた鈴木直人の「ドルアーガの塔」シリーズや、祥伝社から刊行されていた鳥井架南子の「悪夢の妖怪村」シリーズなどのゲームブックや、ベニー松山の小説ウィザードリィ『隣り合わせの灰と青春』など、数々の名作をリフロー型の電子書籍にリメイクし、リリースしてきました。今回、日本一のゲームブック作家と言われる鈴木直人による傑作『パンタクル1』の復刊と、幻想迷宮書店で初となる完全新作ゲームブック『バリアントナイト――魔眼の騎士――』をいっしょにお届けいたします。お値段はどちらも税込み500円のワンコイン価格となっています。
■名作の復刊『パンタクル1』
著者は、あの「ドルアーガの塔」シリーズや「スーパー・ブラックオニキス」で国内ゲームブックの金字塔を築いた鈴木直人。
本作はこれらに続く作品で、円熟味を増した構成力、描写、鈴木直人ならではの高密度のパズルと、読み応え十分の要素がこれでもかというくらい詰め込まれています。にもかかわらず、内包するパラグラフ数はたったの500項目。さる大手企業では新人プログラマーの教育育成に本書を読ませて、効率の良いプログラム構造の勉強をさせたというエピソードがあるほどです。
■期待の新作『バリアントナイト―魔眼の騎士―』
これまで幻想迷宮書店のゲームブックはすべて名作と言われた過去作品の電子リメイクでしたが、ついに完全新作の登場です。著者はかつて創土社から刊行されていた『魔人竜生誕』や『夢幻の双刃』の作者、松友健。デビューが2006年と80年代のブームから離れていたため、知名度では他の有名作家に一歩譲るものの、過去の著作では一部読者から熱狂的な支持を獲得しており、アプリ化などのリメイクもされています。
彼の特徴とも言えるバラエティに富んだストーリー展開は今作でも健在。ヒロインと愛を育む恋物語から、男たちの熱き戦いに生きる英雄譚まで、あなたの選択次第で物語は千変万化していきます。
■今後も期待の新作が目白押し!
幻想迷宮書店では、国内、海外問わず、ファンタジー小説や、ゲームブックの珠玉の名作を電子書籍化していきます。これらはすべてスマホやタブレットでご堪能いただけます。
配信タイトルの詳しい内容は公式サイトをご参照ください。
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企業情報
企業名 | 幻想迷宮書店 |
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代表者名 | 酒井 武之 |
業種 | 新聞・出版・放送 |
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